もう戻れない世界線の君へ

せんのです。日々溢れる想いを、文字にしたくなりました。気になる題名があったら読んでみてください。

もう戻れない世界線の私

どうも、初めまして。

 

せんのと申します。

 

私はカフェで勉強ができません。カフェで仕事ができません。

 

気になることが多過ぎるからです。

 

あのカップル、どっちも別にコーヒー好きじゃないんだろうなぁとか。

 

あのおじさん、モーニング高いって言ってたけど名古屋の人なのかなとか。

 

ああ、何しようとしてたっけ。

 

外へ出て作業をしようとすると、毎回目の前に映るものから妄想が膨らみ過ぎて作業が捗りません。

 

無理だとは分かっていても、ふと数ヶ月に一回カフェ作業に挑んでみたくなります。

 

でも、やっぱり一度も作業ができたことはないです。

 

こんな話を人にすると、生きづらそうだねとよく言われます。

 

はい、生きづらいです。

 

カフェで作業ができないだけなら、カフェに行かなければ済む話ですが、色々と気になって妄想が膨らむ癖は仕事などにも直接的に影響しますし、それはやがて心の健康にも関わってきたりします。

 

うーん。こんな癖いらないなぁ。ない方が人生うまくいく気がする。

 

心からそう思ってしまいます。

 

でも、私はもうこの癖のない私には戻れないのです。

 

もう戻れない世界線を生きるしかない私。じゃあ、せめてこの癖を使って何かできることはないか。

 

書こう。

そう思いました。

 

感じてしまったこと。妄想してしまったこと。

そこに正義なんてないけれど、なんかぼんやりしてて変な人だったねって、そんなことを私のお葬式で言われる人生なら、いっそ私が見ている景色、感じていることを全部文字にして残したくなりました。

 

もう戻れない世界線にいる私の文字たちが、

 

もう戻れない世界線の君に見つかるまで。